BLUESTEMのブログ

AIと遊びながら日々思ったことをつづるブログ

🎙️ 音声入力、職場で使うと「浮く」問題。──AIユーザーの孤独な戦い

ブログをサボった言い訳から始めます 🙏

正直に言います。ブログ、サボってました。 で、なぜサボったかというと、最近の僕、完全に音声入力に脳をハッキングされているからなんですよね。

しゃべればテキストになる。これに慣れてしまうと、もうタイピングが地獄に感じる。 キーボードを叩くという行為が、急に「石を彫っている」みたいな、原始的な作業に思えてくるんですよ。これ大袈裟じゃなくて、本当にそう感じる 🪨

でも、音声入力には弱点がある

音声入力は最高なんですが、ひとつだけ致命的な欠点があります。

しゃべらないといけない。

……いや、当たり前のことを言ってるんですけど、これが本当に厄介で。 タイピングは静かに作業できるから場所を選ばない。けど音声入力は、声を出す前提なので場所と時間をめちゃくちゃ選ぶんですよね。

僕の職場、みんなガヤガヤ喋ってるんですよ。 じゃあ僕も負けじとAIに向かって喋ればいいかというと、これがダメで。

普通に、浮く。😇

スマホに向かって「今日のタスクをまとめてください」とか言い出した瞬間、空気が変わる感じ、分かってくれると思うんですけど。 たぶん同じ思いをしている音声入力ユーザー、全国に何万人もいると思う。勝手に連帯感を感じてます 🤝

そもそも、職場でAIが市民権を得ていない 🥷

これがもっと根っこの問題なんですが、僕の職場、そもそもAIを使う文化がまだ根づいてないんですよね。 僕がやっているのは、半分くらいステルスAI活用みたいな状態で。もちろん業務情報を投げ込んだりはしないし、情報の取り扱いには気をつけてます。

でもね、思うんですよ。

組織にAIが入るって、本当に難しい。 反対に、もし組織の中にAIがちゃんと入ったら、経費も労力も笑えるくらい削減できることも、これは想像に難くない。

それなのに進まない。これって組織の業(ごう)みたいなものだなと、最近よく思います。

だから、僕は外でやることにしました 🚀

組織の中でAIを推進するのは、立場的に僕の仕事ではない。だったら、と思ったわけです。

個人活動のほう(起業)で、僕がやればいいんじゃないか。

AIを使って「実際に何ができるのか」を、まず周りの人に見せる。 これを必要としている経営者や事業主の方は、たぶんそこらじゅうにいる。少なくとも、僕の感覚ではそうです。

AIが地域コミュニティに広がっていけば、地域全体の生産性が上がる。無駄が減る。 そして人間は、もっとクリエイティブなことに集中できるようになる。

何より、余暇時間が生まれる ⏳

僕が余暇時間で何をしたいか

今、僕は1日のかなりの時間を主たる業務に使っています。 もしこれが1時間でも2時間でも短縮できたら、僕は迷わず、

  • 👶 子どもとのコミュニケーション
  • 🏠 家事
  • 🎸 趣味の音楽

に使います。間違いなく、これに使う。

仕事をするために生まれてきたわけじゃないですよね、僕たち。 それぞれの人生を充実させること、それこそが本当の意味での余暇の使い方だと、少なくとも僕はそう思ってます。

結論

AIを使うことで「何ができるのか」と、「それでも自分がやるべきことは何なのか」が、ある程度はっきりしたとき、この社会はようやく動き出すんだろうなと思います。

そのために、僕はまず職場で浮かない場所を探して音声入力するところから、地道に頑張ろうと思います。

……結局そこに戻るんかい、っていう話なんですけどね。ガハハ 😂

音声入力で浮く図

「そのSL、年賀状でできてます」──機関庫ミュージアムで衝撃を受けた日

ジオラマと製作者佐藤さん

ゴールデンウィークの話です。 九州の田舎にある小さなミュージアムで、ジオラマの中に置かれたちっちゃなSLを見せてもらったんですよ。Nゲージのレールに乗っかる、本当にちっちゃいやつ。

あれ、何で作られてると思います?

年賀状です。

いや、年賀状。 僕も最初は信じられなかったんですが、本当に、全部、紙でできているんですよ。

アクリルパネルがない日のジオラマ

その日、機関庫ミュージアムというところで、ジオラマの修繕に立ち会うことができました。 普段はアクリルのパネル越しにしか見られない展示が、その日はパネルを外して、作り手の方が直接手を入れている最中だったんですよね。周りには自然と人だかりができていて、僕もその一人として、息を詰めるようにして手元を見ていました。

作り手は 佐藤模型工房 の佐藤さんという方。ものすごく精巧なジオラマやプラモデル模型を作られている、本当にプロフェッショナルな方です。 正直、人間の手でこれができるんですか?というレベルの作業を、淡々とされていて。「ああ、こういうのって本当に向き不向きがあるよな」と、まずそれを思いました。僕には無理だな、と。

そもそも機関庫ミュージアムって

九州の田舎、豊後森機関庫公園の中にある小さなミュージアムです。 かつての扇形機関庫(今は巨大な廃墟として残っています)の歴史や、当時の豊後森機関区の様子を、写真や資料、そしてジオラマで知ることができる場所です。

その中でも、佐藤さんの作られたジオラマは取り立てて精巧で、「ああ、昔の豊後森機関庫って実際にこういう形をしていたんだ」と一瞬で理解させてくれる、貴重な展示なんですよね。前々から、ここのジオラマはすごいなと思って見ていました。

紙でできたSL──種明かし

冒頭の話に戻ります。 ジオラマの中に、Nゲージのレールが地面に埋め込まれていて、その縮尺でちっちゃなSLが置かれているんです。Nゲージって、わかる人にはわかると思うんですが、本当にちっちゃい。そのちっちゃなSLを、佐藤さんは紙の切り貼りで作っていらっしゃる。

「これ、元々何で作ってるんですか?」と聞いたら「紙です」とおっしゃるんですよね。 え?そんな質感に見えない、と思って僕がぽかんとしていたら、わざわざ車体を分解して、裏側を見せてくれて。そうしたら、どこかで見たことのある住所みたいなものが印字されている。

どうやら、年賀状を使って作られているみたいなんですよ。 全部、紙。冗談みたいですけど、全部、紙です。

それだけじゃなくて、ジオラマの中の建物の屋根。あの瓦が、一枚一枚貼り付けてあるんです。気の遠くなるような作業を、まるで写経のように淡々と。これを見せられて、僕は正直、驚くしかなかったです。

佐藤模型工房さんは 公式サイト のほかに Instagram でも作品を公開されているので、気になる方はぜひ覗いてみてください。プロフェッショナルの仕事を間近で見られるレベルです。

行ってみたい人のために

  • 場所:豊後森機関庫公園の中、機関庫ミュージアム
  • アクセス:JR久大本線・豊後森駅から徒歩5分かからないくらい
  • 休館日:月曜日
  • 営業時間:火曜日〜日曜日 10:00〜16:00

ちっちゃなミュージアムなんですが、ジオラマを楽しんだり、過去の豊後森機関区のいろんなことを学べたりします。 小さいお子さんならプラ板(プラスチックの薄い板)でキーホルダーを作ったり、立体的に変形させたりするちょっと変わった体験もできるので、絵心がない方でも、色塗りだけできれば楽しめると思います。

公園には巨大な扇形機関庫の廃墟がそのまま残っていて、これだけでも十分に見ごたえがあります。 このあたりを通ることがあったら、ぜひ公園と廃墟を楽しんで、ついでにミュージアムでこのジオラマを見て、過去の豊後森機関庫の姿を体験してもらえると嬉しいです。

佐藤さんへ

アクリルパネルなしの状態で、生でこの模型を見られるという機会は、なかなか巡り合えるものじゃないと思います。 作業の手を止めずに、こちらの素朴な質問にも答えてくださって、本当にいいものを見せていただきました。

佐藤さん、ありがとうございました。

しなきゃな〜、旅の計画を

今週のお題「旅の計画」👀

…って、もしかして日曜が最終日?だとしたらあと数時間でお題変わっちゃうやつ。 まあいいや、書いちゃおう。


このお題、見た瞬間にぐさっときたんですよね。

しなきゃな、旅の計画を。

って。

🚗💨


思い立って旅、ができない年齢

ふらっと近場、隣の県くらいなら、行けなくもない。 子どももいるし、仕事も忙しいけど、まあ車で1〜2時間なら強行できる。

でもね、ちゃんとした旅行となると話は別で。

  • 実施計画 ✏️
  • 予算 💰
  • 仕事の調整 📅

これが全部いる。 そして40代も後半に差し掛かると、これがめちゃくちゃ重い。


「休みが取れない」じゃなくて、「休めない」

24時間まるっとお休み、っていうのが本当に取れないんですよ。

  • 仕事場の仕事
  • 家での仕事
  • 地域の仕事

ぜんぶ仕事として数えたら、 まとまった休みなんて発生しない。

これね、同年代の方なら絶対わかってくれるはず🙏

休むにも勇気がいる。 休むにも「えいやっ」が必要。


だから、休みを「先にねじ込む」

仕事の隙間に休みを入れるんじゃなくて、 休みを先に置いて、仕事の方をズラす。

もうこのやり方じゃないと無理な年代に来てるんですよ、私。

「しなきゃな、旅の計画を」っていうお題が刺さったのは、たぶんそのせい。


今年こそ、家族と旅に出る🚐

実はお題をもらう前から、今年は休みを取って家族で旅行しようと決めていて。

人数そこそこいるので、たぶん ハイエースを借りて移動。 4〜5ヶ月後、寒くなる前くらいに行きたいなあ。

行き先候補:

  • 🏝 佐賀県の いろは島(昔行ってめちゃ良かった)
  • 🐡 山口県の 下関(行ってみたい)

近場でいいんですよ、近場で。 「見たことない景色を、家族で共有する」ことが目的なので。


みんなでご飯を食べる、それだけのこと

景色を見て、ご飯を一緒に食べて、その日見たもの聞いたものを話す。

旅行の根っこって、結局ここだと思うんですよね。

でも今って、家でもみんなスマホ見て、孤食が増えてる。 ご飯作っても食卓囲まない家、増えてるよなあって。

そうなると、

  • 共通の話題が減る
  • 昔みたいに一緒にテレビ見て ガハハ と笑うこともなくなる

子どもなんて、そういう機会が少ないと 家族の思い出が少ないまま大人になる。 それって悲しすぎるじゃないですか。


後悔と、ちょっとの怒り

大人になった時に「ああいうことあったな」「こういうこと言われたな」って、 そういう記憶のかけらをちゃんと渡してあげたい。

だから年に一回くらい、家族で旅行する。 今までなんでしてこなかったんだ、自分。

ちょっとした自分への叱責というか、怒りというか、後悔みたいなものがある。


残り時間を意識する歳になった

  • 残りの人生もうっすら意識する年齢
  • 子どもも、そこそこ育ってきた

そういう歳になって初めて、家族と過ごす時間の重みがわかってきた気がします。

今年こそ実践する。

仕事なんて二の次だ、って言えるような強さと勇気がほしい。


🚐 行ってきます、たぶん。

テスト投稿 — はじめましてのご挨拶代わりに

このブログを作りました。

Bluestem.jp というドメインで、自分の考えていること、買って試したガジェット、AIをどう使っているか、大分の田舎町での暮らし、公務員を辞めて事業を始めるまでの過程 — そういう日々のかけらを残していくつもりです。

40歳を超えてになって、感動したことや考えたことが記憶の奥にどんどん流れていくのがもったいなくなりました。誰かに読まれるかどうかより先に、まず自分のために書きます。それでも読んでくれる人がいるなら、とても嬉しいです。

ひとまず、ここに「ある」ということだけ。

これから少しずつ整えていきます。